群馬県南牧村の出会い(平成21年8月6日)

群馬県南牧村は山間の小さな村。深い緑に囲まれた水の豊かな静かな場所。ですが高齢化が進み、若者の姿はほとんど見えません。
平成21年8月6日、遊説に訪れた際出会った方々に話を聞きました。
南牧村は優しい方々ばかり。温かく出迎えて下さいました。家から出てきてくれたり、窓を開けて聞いて下さったり。
『こんな山奥にまで来てくれてありがとう!』
地方の村も日本の一部、同じ国民の大切な一人一人に変わりありません。
村でも数少ない郵便局前で遊説をしました。民営化が見直されなければ、このような小さな郵便局から次々と無くなってしまいます。
ずっとずっと前からこの地でお客様を迎える砥沢郵便局もまた、存続の危機にあります。
仲の良いご夫婦に出会いました。近くにお住いとのことで、この郵便局にはよく訪れるのだそうです。
『珍しい車が来たよ!写真撮ってもらおうじゃないか』と元気なお父さん。ちょっと恥ずかしがっていたお母さんも、遊説カーの前で記念撮影!
ご本人の了承を得て、写真を掲載させていただいています。
演説をしているのは、埼玉県旧名栗村村長の柏木正之さん。山を愛する柏木さんも、地方の再生を真剣に訴えています。
地元の方と並んで、砥沢郵便局長さん(後列右)と一緒に。
いつもお世話になっている局長さんは家族みたいにかけがえのない存在。頼めば仕事を超えたサービスをしてくれた郵便局員さんたち。助け合いの精神を持った古き善き日本の象徴です。
『郵便局がなくなったら困るよ!』地元の方の声はとても切実。
郵便局を無くしてはいけません。国民新党は郵便局を守ります。優しいお父さん、お母さんが悲しむことがないよう、全力を尽くします。
山奥の村での出会い、忘れません。ありがとうございました。

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